コロナウイルスの影響で先行きの不透明感が漂う中、在宅ワークとの相性も良いIT業界は新卒から異業種転換まで注目を集めています。
IT業界で働くにはプログラミングのスキルが必要だと分かっていても、「独学だと、どこから学習を進めていいか分からない…」と考えている人も多いでしょう。
この記事ではITエンジニアがどんなことをしているのか触れられる、プログラミング学習サービスを厳選して6つ紹介します。手軽に始められるeラーニングで基礎を学び、初心者からITエンジニアを目指しましょう。
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エンジニアの平均年収と業種別・年代別年収データ徹底解析!高年収エンジニアの法則
「年収が高いという情報を見てエンジニアになったが、それほど稼げている実感がない」と感じているエンジニアの方もいらっしゃるでしょう。
世間一般的な平均年収は、国税庁の調査から男女・企業規模全てを含めたデータでは約400万円ほどとなっています。対してエンジニアの平均年収は、厚生労働省の調査から20代から40代の平均が500万円ほど (※情報サービス業の平均) という結果になっています。
この比較だけを見ると世間一般の年収よりも高いため「エンジニアの方が稼げる」という見え方にもなりますが、安易にこの比較だけで「エンジニアは稼げる」と思ってしまうのは早合点です。実際に働いているエンジニアの方の話を聞くと、“思っていたほど稼げていない”という声も良く聞こえるというのが実情なのです。
平均年収は高いはずなのになぜ?と思われるでしょう。
ここでは年代別・企業規模別平均年収も提示しながら、
・どうして稼げていないエンジニアも多いのか
・本当に稼げるエンジニアになるにはどうすべきか
・自分の年収はどのくらいが適正かどうすれば知ることができるのか
について解説していきますので読み進めて下さい。
ITエンジニア特有の職務経歴書の書き方のポイントとは
履歴書はその人自身の履歴であり学歴や職歴、人となりを示すものですが、職務経歴書はそれとは異なり文字通り職務の経歴を中心に記述するものです。
また、経歴を示すとともに自身の技術面をアピールする書類でもあります。
単純に経歴を記載するだけでは勿体ありませんので、キラリと光るところも合わせて示したいものです。
今回は職務経歴書の作成に自信が無い方向けに「そもそもITエンジニアとして何を書くべきか?」「ITエンジニアとして何を書けばキラリと光る職務経歴書になるか?」というところを中心に述べていきます。
既に書き慣れている方でも、自分の職務経歴書を見直す意味で一読してみてください。
ITエンジニアの履歴書の書き方
履歴書は、書類選考時から面接までご自身を示す書類としてとても重要なものです。 履歴書の内容次第で事前の心象を良くして転職を有利に進められることに繋がりますし、その一方で大半の企業は履歴書の質・内容で書類選考の合格・不合格を決めるため、しっかりと作成する必要性があります。今回は転職経験が浅く職歴がまだ多く無いエンジニア向けに、履歴書の基本的な作成の仕方をお伝えいたします。既に履歴書を書き慣れている方でも、自分の履歴書を見直す意味で一読してみてください。
続きを読む退職を考えたら知っておくべき重要事項4点(ITエンジニア編)
ITエンジニアの方にはフリーランスになり独立すること、転職してキャリアアップすることなどを考えていらっしゃる方も多いかと思います。そこで最初のハードルになるのが、現職からの退職です。上手に退職をすることによりフリーランスの今後の仕事につながったり、同業他社で別のプロジェクトでまた一緒になった際にスムーズに進められるようになります。本稿ではITエンジニアの皆様が退職を考えた際に知っておくべき、重要事項4点をご紹介します。
続きを読む独学で未経験OKのプログラマー求人に応募するために必要なことは?
プログラマーは深刻な人材不足のためIT企業からの需要が高い仕事です。
特に、最近では未経験からプログラマーになるためのサイト・スクールが急増しています。そのため、IT系の企業を就職・転職先として考えている方は多いのではないでしょうか。
- 未経験でプログラミングを独学で覚えて就職できるのか知りたい
- プログラマーに就職するにはどんなステップを踏めばいいかわからない
- 未経験の人がプログラミング学習で上手くいくコツを知りたい
「未経験からプログラマーになるまでの流れ」「プログラミングの独学方法のコツ」を理解すれば、自信を持って面接に挑むことができるでしょう。
続きを読むITエンジニアが開発以外で持っておきたい基礎スキル9つ
ITエンジニアとは、情報技術の技術者という意味です。しかし、転職においては技術者としての開発スキルだけがアピールポイントになるのではありません。将来的には開発以外の場面でのスキルも重要視されます。
技術者としての知識・技量も必要ですが、クライアントとのやり取りを担当するようになった際は、要望・要件のヒアリングやスケジュール調整など様々なスキルが必要になります。
・開発以外で押さえておきたいスキルを知りたい
・ITエンジニアになるための基本的なスキルを磨きたい
・新米プログラマとして様々な場所で活躍するにはどうしたらいいかわからない
「ITエンジニアとして押さえておきたい非開発スキル」を知り、IT業界での不安や悩みを解決していきましょう。
ITエンジニアが転職に失敗しないためのコツ
ITエンジニアの転職は、現在のところかなりしやすいと言われています。
経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、2019年以降は供給人材が減少する傾向に転じるため、更に人材が不足するだろうと予測されています。
しかし、誰でもいいから採用したい、というわけではありません。
上記調査でITベンダーに行った「不足人材に対する課題」では
「中途採用で良い人材を採用したいが、求める人材が採用できない」
と答えた企業が39.9%にのぼりました。転職活動で、企業に「求める人材」と思ってもらえることが転職を成功させるカギだと言えるでしょう。
でも、どうすれば「求める人材」と思ってもらえるのでしょうか。