アメリカに本部を置く、電気・情報工学分野の学術研究団体であるIEEEが2019年の人気開発言語ランキングを発表しました。
続きを読むITエンジニアが転職に失敗しないためのコツ
ITエンジニアの転職は、現在のところかなりしやすいと言われています。
経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、2019年以降は供給人材が減少する傾向に転じるため、更に人材が不足するだろうと予測されています。
しかし、誰でもいいから採用したい、というわけではありません。
上記調査でITベンダーに行った「不足人材に対する課題」では
「中途採用で良い人材を採用したいが、求める人材が採用できない」
と答えた企業が39.9%にのぼりました。転職活動で、企業に「求める人材」と思ってもらえることが転職を成功させるカギだと言えるでしょう。
でも、どうすれば「求める人材」と思ってもらえるのでしょうか。
ITエンジニアってどういう仕事?
ITエンジニアという言葉は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
多くの方は、ITエンジニアっていうと、プログラミングをしてシステム開発の仕事をしている人だと思っているようです。
しかし、ITエンジニアというのはITに関連する様々な職種が含まれている総称なのです。中にはプログラムをコーディングすることのない職種も多数含まれています。
ITに従事する人というと、「暗い」「ブラック企業」「難しい技術を覚えないといけない」などネガティブなイメージを持っているのではないでしょうか。一昔まえであればそういった側面もあったかもしれませんが、昨今のIT人材の深刻な人手不足の影響もあり、働く環境は急速に見直されているのです。
ITエンジニアは平均年収も高く、働く環境も非常にクリーンになってきている魅力ある仕事なのです。しかし、その反面では技術の習得に苦労したり、ITエンジニアという職種の理解にギャップがあったことにより挫折してしまうという人も少なく有りません。
さて、IT業界で仕事をする「ITエンジニア」とは、いったいどういう仕事なのでしょうか。