フリーランスプログラマーになるには? 年収、年齢など働き方の実態を解説!

フリーランスになるには

プログラマーとして働いている人の中には、自由な働き方ができるフリーランスにあこがれている人もいるでしょう。

実力があるプログラマーであれば、すでにフリーランスへの転身を検討している方もいるかもしれません。

しかし、フリーランスプログラマーの目指し方や案件の獲得方法、大変なこと、年収などが不明確だと、思い切って転身できないですよね。

そこで今回は、フリーランスプログラマーになるために必要なスキルやメリット・デメリット、仕事の探し方などを解説します。

フリーランスプログラマーに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

フリーランスプログラマーとは?

まずは、フリーランスプログラマーの概要をおさらいし、増加している理由を解説していきます。

フリーランスプログラマーの概要

フリーランスとは、英語でfreelanceとあらわされ、中世ヨーロッパにおいて主君を持たずに自由契約で諸侯から雇われた騎士を意味します。

その点をふまえるとフリーランスプログラマーとは、企業に所属せずあらゆる人々からプログラミングの仕事を受注する個人ワーカーだといえるでしょう。

通常のプログラマーは自社開発企業・受託開発企業・客先常駐企業などで正社員として勤務することが一般的です。

その一方でフリーランスプログラマーは、いずれの企業にも所属せずに、好きな場所や好きな時間にプログラミングの業務を行えます。

フリーランスと混同されやすい言葉に、個人事業主があります。フリーランスは働き方の1つ、個人事業主は税務上の区分の1つなのです。例えば、八百屋や魚屋などの商店は個人事業主として開業しているところも多いですが、フリーランスとはいいませんよね。

税務署に「個人事業の開業届」を提出することで個人事業主になることができます。個人事業主となった上で、個人として案件を受注すれば、フリーランスになったと言えるわけです。

フリーランスプログラマーが増えている理由

最近は、フリーランスプログラマー向けの案件がインターネットでもたくさん公開されており、フリーランスプログラマーが増えていることがわかります。

増加の理由として考えられる要素はさまざまです。

リモート環境が整備された

たとえば、新型コロナウイルスが発生したことでテレワークが主流化しました。それに伴い、Web会議ツールやチャットツール、バーチャルオフィスツールなど、リモートで働くのに便利なツールの活用が活発になり、最早一般的なツールになりました。そのためフリーランスがリモートで仕事をしやすい環境と体制が構築されたのです。

仕事が探しやすくなった

少し前は副業をする人が増えたことによりクラウドソーシングの利用者が急増し、仕事が安定して増えてくると独立ぃてフリーランスになるケースが増えていました。

最近でフリーランス専門の案件マッチングサイトなどが増加し個人と企業を結ぶ業務委託のプラットフォームも、当たり前のように利用されるようになりました。

以前と比較しても大幅に仕事を探しやすくなったことが、フリーランスとして独立する障壁を大きく下げているのです。

IT業界の深刻な人材不足

経済産業省のレポートでも2030年には最大79万人ものIT人材が不足すると記載されています。まさか、そんなに足りないのと、驚かれる方もいると思いますが、既にその前兆ははっきりと見えてきています。

中小IT企業では経験者の中途採用が非常に難しくなってきています。求人を掲載しても採用できず、人材紹介を利用しても採用には至らず、中途採用が全くできないという企業が急増しています。

SESとして外部から人材を調達することも厳しくなってきており、未経験者採用にスイッチして教育することを前提に採用をする企業も増えています。

そして、この人材不足により企業はフリーランスにも注目し、案件情報を公開する企業が急増しています。

終身雇用の終焉

終身雇用が終焉を迎えたという言葉もあるように、定年まで1社で勤め上げるということが最早普通ではなくなっています。そもそもIT業界は帰属意識があまり高くない業界なのかもしれませんが、風潮として社員を会社が守ってくれるという考え方もあまり強くないようです。

その上、IT業界はJOB型採用にシフトする流れが加速しています。ジョブ型になると職務に対しミスマッチが起こると会社をやめなくてはいけません。そうするともう終身雇用などと言ってられる状況ではないですよね。

そのような背景からも会社に所属することの意義が薄れ、フリーランスへと転身する人も増えています。

フリーランスが働きやすくなっている

このように、会社に出勤せずとも個人のスキルを活かして働ける環境が整ってきています。課題だった案件の取得についても解決手段が増えたことにより、フリーランスという働き方自体のハードルが極端に下がったため、フリーランスプログラマーも増えているのでしょう。

もちろん、フリーランスがリモートで対応するだけではなく、企業に常駐する形式も健在ですが、状況としてはリモートで対応することが増えてきています。

フリーランスプログラマーのメリット・デメリット

フリーランスプログラマーには通常のプログラマーにはないメリットがある一方で、避けては通れないデメリットもあります。引き続き、フリーランスプログラマーのメリット・デメリットをそれぞれ解説していきます。

メリット

フリーランスプログラマーの業務は、クライアントの要望に応じて稼働する時間や曜日が決まります。多少の制限はありますが、クライアントに進捗を報告して納期を守れば、自由にプログラミングのスケジュールを調整できるでしょう。

また、自分で案件の内容を選べるのも魅力です。スキルが身についてきたときに、高単価の案件に切り替えていけるので、会社と違って収入を高めやすいです。

フリーランスプログラマーになれば、勤務時間や収入に対する不満を解消しやすいでしょう。

デメリット

フリーランスの場合は、クライアントの都合で稼働状況が変わってきます。たとえば、稼働開始日が後ろ倒しになれば、想定していたよりも月収が少なくなってしまうことがあります。

支出が多い月に予定していた収入を確保できなければ、生活に支障をきたしてしまうこともあるでしょう。

収入が不安定になってしまわないように、支払いが安定したクライアントを地道に確保していくことが大切です。

フリーランスプログラマーに必要なスキル

開発会社によっては、社内のルールや取り引き先とのしがらみなどによって、古いプログラミング言語を使用し続けているケースも珍しくありません。

その点フリーランスプログラマーは、常に案件を流動的に引き受けるため、必然的に最新の言語や知識、技術などが求められます。

したがって、フリーランスプログラマーになるには、市場の需要に対応できるよう、新しいことを素早く学習できる能力が重要です。

競合よりも素早く市場で求められる知識やノウハウ、言語などを習得できれば、案件の獲得にも困らなくなるでしょう。

フリーランスプログラマーが仕事を獲得する方法

フリーランスの仕事の探し方

フリーランスプログラマーが仕事を獲得する方法として代表的なのが、業務委託マッチングサイトです。

業務委託マッチングサイトは、プログラミングの案件を抱えるクライアントと、プログラミングの案件を獲得したいワーカーをマッチングするサイトです。

クライアントはプログラミングの案件について、報酬や業務の内容、求めるスキルなどの情報を公開します。その一方で、ワーカーは案件情報を確認して案件に応募します。

お互いにメッセージをやり取りして問題がなければ、サイトのシステムで契約を結び業務を開始する流れです。納品物に問題がなければ検収完了となり、クライアントがサイトにあらかじめ振り込んだ報酬がワーカーに支払われます。

フリーランスプログラマーとして成功するためのポイント

フリーランスプログラマーとして成功するためには、まずは副業を始めることが最も重要です。

無計画に会社を退職してフリーランスプログラマーとして活動を開始しても、価格の低い案件しか受注できず、生計が立てられなくなってしまうリスクがあります。

その場合、将来的にフリーランスプログラマーになれるチャンスがあっても、一時的な挫折で独立が厳しいことだと勘違いしてしまい、会社員の働き方に戻ってしまいかねません。

その点、会社に在籍して副業でプログラミングの案件をこなせば、収入が極端に減ってしまう事態を回避できます。

継続的に発注してくれるクライアントを確保してから独立すれば、収入の不安を抑えながら個人としての実績を着実に積んでいけます。最終的に高単価の案件を受注できるようになり、フリーランスプログラマーとして成功できるでしょう。

フリーランスプログラマーの実態とは?

フリーランスプログラマーの実態を知るために、年収やフルリモート求人の量、案件獲得の難易度、年齢制限などを確認してみます。

年収

大手ITフリーランスの求人・案件サイトでは、プログラマーの月額平均単価は約70万円として公開されていました。年収に換算すると、840万円となっています。

最高単価は約150万円であり、年収が1,000万円を超えるケースもあるようです。

フルリモート求人の量

大手ITフリーランスの求人・案件サイトでは、検索条件に「リモート案件」「フルリモート」「一部リモート」などの項目が設定されるようになっています。

紹介されているプログラマー求人の半数近くが、リモート案件であるケースも珍しくありません。フルリモートに関しては、通常の求人の2割ほどを占めるくらいになっています。

プログラマーのフルリモート求人を探すのはそこまで難しくはないでしょう。

案件獲得の難易度

業務委託のマッチングサイトでは、基本的に利用制限はありません。自分のプロフィールを登録するだけで、サイト内の案件に応募できるようになります。したがって、応募しやすさの観点からは、案件獲得の難易度は低いです。

しかし、一つの案件に対してほかのプログラマーからも応募があるため、自分よりもスキルが高い方がいる場合は、案件を獲得しづらくなります。

ただ、単価の低い案件であればスキルの高いプログラマーからの応募は減ります。その場合、経験値が少なくても、案件獲得の難易度は下がるでしょう。

年齢制限

業務委託のマッチングサイトでは、本名や年齢を公開せず、匿名で仕事を受注することも可能です。

したがって、フリーランスプログラマーも年齢を問わずに案件を獲得できます。

ただし、年齢を含めて公開する情報が少ないと、ワーカーとしての信頼性が失われます。仕事を獲得できるチャンスを増やしたいのであれば、可能な限り年齢も公開するとよいでしょう。

未経験からフリーランスプログラマーはリスクが大きい

未経験からフリーランスはリスクも大きい

一時期、プログラミングスクールなどのキャッチコピーで「1年でフリーランスエンジニアになって年収アップ」といったようなものが急増しました。しかし、実務経験のないままフリーランスとして独立してしまうと、ポートフォリオやスキルシートに記載できる実績がなく、厳しいアピール内容で仕事をとりに行かなくてはなりません。

すると単価の安い仕事や、受注できる案件の選択肢が狭くなり、安定して報酬を得ることが厳しくなります。

結果的に目立った実績を積むことができずに仕事の幅も広がらず、早々にフリーランスを廃業してしまう人も多いようです。

これらのリスクを把握していてもフリーランスとして挑戦したいという方はやってみてもいいと思いますがおすすめはいたしません。

現在はIT業界も深刻な人手不足なので、未経験の方でもプログラマーとして転職することが難しくはなくってきています。未経験の方はまずは社員として企業に勤めて実務経験を積むことを優先したほうが、将来的にもいいでしょう。

まとめ

近年、業務の案件マッチングサイトが増えており、フリーランスプログラマーが仕事を獲得できるチャンスが増えてきています。

世間では、テレワークやハイブリッドワークも定着してきており、フルリモートで働くプログラマーも珍しくなくなりました。働き方を自分で決められるフリーランスであれば、なおさらフルリモートを実現しやすいでしょう。

ただし、フリーランスプログラマーは自分でクライアントと交渉して働き方を調整しなければなりません。収入が不安定になりやすく、独立してから生計を立てるのに、苦労する可能性も高いです。

少しでも不安があれば、フリーランスプログラマーとして安定的に収入を得られる算段がつくまで、IT企業でトレンドのプログラミングスキルを習得しつつ、副業を始めるのが無難です。

メリットとデメリットをふまえて自分に最適な働き方を検討して、フリーランスプログラマーを目指しましょう。

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