早期離職は転職を不利にする?特長や原因・繰り返さないための対策とは

ITエンジニアを目指して就活・転職活動し、IT企業で内定をもらい喜んでいたものの、入社して「思っていたのと違う…」「(上司など)人間関係で悩みがあって辛い…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こういった理由から「退職したい。でもさすがにまだ早すぎて退職は違うのではないか?」と悩んでいらっしゃる方は多いかも知れません。

なんとなく「早期離職はイメージが悪いから次以降の転職に不利になるのではないか」という懸念や、「面談で退職について聞かれたらどうこたえればいいのだろう…」と考えて退職に踏み切れない方もいらっしゃると推測します。

本記事ではこうした皆さんの疑問・不安にお答えしながら、早期離職は「どのような事情・理由があっても避けるべきなのか」といった問題に触れていきます。

結論だけ先にお伝えすると、勤めている企業がブラックであれば我慢し続ける必要はありません。

早期離職を考える方の原因となった事柄や、早期退職に繋げないためのポイント、についても解説してまいりますので、お目通しください。

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早期離職とは?

早期離職の前提は「就職・転職して3年以内に退職すること」です。

企業が1人の人材を採用するにあたって、相応のコストや労力を割いていることなども踏まえ、「早期離職はすべきではない」とする考え方があるのは事実。

またこの考えは日本人の美徳とも言われてきた「我慢するのが良し」とする、昔ながらの価値観によるところもあり、時代と共に変化しつつある部分でもあります。

早期離職は必ずしも避けなければならない、早期離職はどのような理由があってもその後の就活に不利になる、というわけではない、ということを踏まえて読み進めて見てください。

第二新卒とは?

第二新卒とは、学校を卒業し一度は就職したものの、3年以内に転職を志し活動する人のことを指す言葉ですが、実は明確な定義はありません。

早期離職とあわせて第二新卒になるのは望ましくない、と言われることもありますが、これもあわせて本当に避けなければならない物ではありませんから、続けてお目通し頂ければご理解頂けるでしょう。

転職市場で3年未満の早期離職者は少ないのか?

厚生労働省の新規学卒就職者の離職状況についての調査結果を参考にすると、令和2年度の新卒者の早期離職者は36.9%、実に3人に1人以上と高い割合であることがわかります。

早期離職者数は少ないとはいえず、想像していたより多く感じる方がほとんどなのではないでしょうか。

参考:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(平成31年3月卒業者)を公表します」

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就職・転職したら3年は頑張らないとダメなのか

結論から申し上げると、就職・転職したら3年は頑張らないと「ダメな人の烙印を押されてしまう」ということはありません。

「新卒でIT企業に入社したものの、上司によるパワハラなどで退職したい」
「新卒入社した企業が、思いがけずブラック企業だった」

ということもあるでしょう。

中には「ITエンジニアになりたかったが、適性がないことを痛感してしまった」という方もいらっしゃるかも知れません。

本題とは逸脱してしまう感もありますが、「人間には幸せを追求する権利がある」のですから、ブラック企業やブラックな人間関係にムリに身を置き自分を壊すほどの我慢は必要ないのです。

ただし。ITエンジニアとしての適性がない、と判断するのに1年、2年は短いと経験者としての目線からお伝えさせていただきたいのです。

ITエンジニアとしての仕事は机上で得る知識だけでは不十分であることは、ほとんどすべての先輩エンジニアも実感として理解していること。

本当に適性がない、と考えるには時期尚早なのです。1年もしくは2年ほど時間をかけて、知識を得て実践を積み、だんだんとエンジニア然として活躍していくことができるもの、と少し気を楽にして考えていただきたいのです。

ムリな我慢は必要ありませんが、自分に対する評価を短期間で厳しい基準で課す必要はないということを覚えておいてください。

早期離職につながる原因(理由)は?

早期離職の原因は?

早期離職をする人が、離職原因として挙げているものには以下のようなものがあります。

  • エンジニアは向いていないと思ってしまう
  • 働く目的が明確にない
  • 人間関係がうまくいかない
  • 入社後に想定していた仕事とのギャップに気がつく
  • 勤務先の不満を退職することで解消したい

次に転職する際、また就活時に早期離職という結果になってしまわないためにも、こういった原因で早期離職をしている人がいるということは把握しておくと対策しやすくなります。

特に3つ目以降の理由については、確実とはいかないまでも、就職活動時・転職活動時に企業情報をしっかりとリサーチしておくことで避けられる要因でもあります。

1つ目については、特に1年~2年の間に判断するのは時期尚早である、とお伝えした通りで、実践を積みできることを着実に増やしていくための時期なので、仕方ないと割り切ってしまうことも大切です。

ある程度知識は身につき、できることも増えてきた、でもやっぱり違うという段階になって、離職を検討するのも良いのではないでしょうか。

早期離職してしまう人の共通の特徴

早期離職してしまうのはできれば避けたいですよね。

早期離職の原因となっている事柄に続けて、どのような人が早期離職しやすいとされているかについても見てみましょう。

  • 人の意見に振り回されやすい
  • 環境や他の人の責任にしてしまう
  • 我慢できない、忍耐力がない

転職・就職するというときに、「人の意見に振り回されてしまう」というのは素直さという観点では素晴らしいのですが、「自分が思っていたのとは違う結果になってしまった」という事態を招きやすい要因になってしまいます。

また同時に、「だって友達がそういっていたから」と責任転嫁してしまったりすることもあるかもしれません。

「大事な決断をするのは自分である、自分のことは自分で決めていいんだ」と考えて行動していただくことで、早期離職のリスクを軽減できます。

また「自分がまだこれしか業務をこなせないのは、会社がちゃんとしてくれないから」などと考えてしまうと、いつまでたってもスキルアップができないことにも繋がりやすいもの。

自発的に行動できること、はエンジニアとして重要なヒューマンスキルでもありますから、認識していただくと良いでしょう。

また我慢できない、という特長は「早すぎる退職決意」につながりやすい為、就業してから1・2年は経験を積む時間だと割り切って考えていただくと良いでしょう。

また、プログラマーの向いている人の特徴について、更に詳しく知りたい場合は「プログラマーの仕事内容とは?向いている人・転職事情・年収・求められるスキルや資格など解説」をご覧ください。

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早期離職後の転職は不利になる?

早期離職後の転職は必ずしも不利、もしくはフラットな状態からスタートできるとは言えません。

ですがかならずしも不利とは限らない、というのも企業に対してどのように早期離職について伝え、採用のメリットをアピールできるかにかかってくるからです。

またそれとあわせて、新卒と同じくらいに需要があるのが第二新卒。なぜかというと「ある程度ビジネスマナーは身についているはず、そして前職のカラーに染まりすぎていないから教育しやすい」というのが理由です。

そうした企業の意図を踏まえると、かならずしも早期離職が今後を不利にするということはない、ということも納得していただけるでしょう。

ただし面談の段階で、退職理由について納得できる説明ができない、すでに複数回の早期離職の実績がある、というのは不採用に繋がる要因ともなる点も覚えておいてください。

「早期離職して、また早期離職につながるのでは」という懸念も企業担当者の共通懸念ですから、その点に対してのアピールも重要です。

早期離職しないためのポイント

先にもお伝えしたように、早期離職を繰り返してしまうことは間違いなく、その後の転職活動の妨げになります。

ですから早期離職をせざるを得ない状況にある野であれば、「次は早期離職にならない選択をしなくてはいけない」という意欲で転職していただきたいのです。

そのためにできる対策として、以下4つのポイントを踏まえておいてください。

  • 自己分析を丁寧に行う
  • 企業分析をしっかりと行う
  • 自己分析結果に適した企業か見極める
  • 転職理由をポジティブに伝える

今回の早期離職に至った原因を含め、自己分析をしっかりと行うことで、自分にあった就業条件・企業・職種について考えることができます。

またしっかり企業分析を行い、企業に起因する早期離職に繋げない工夫もしましょう。

そのうえで自分にあった企業を選び、早期離職に至った経緯と転職後にどのような活躍をしていきたいか、ポジティブに伝えられる準備をすることは欠かせません。

もし自分だけでは難しい、と思うのであれば企業情報も多数保有しているエージェント企業を頼り、転職活動することもおススメです。

どのように伝えれば転職できそうか、また自分が希望する企業の求人や企業情報について提供してもらったりすることもできます。

ブラック企業なら早期離職するのもアリ

働く環境によっては転職はあり

もう一度お伝えしておきますが、ムリな我慢をするよりも、ブラック企業で時間を無駄に過ごすくらいなら、需要のある早い段階で転職することは十分ありな選択肢です。

早期離職に至る原因をしっかりと伝え、ポジティブに情報変換して伝えることができれば、早期離職について理解を深めている企業も多く、若いエンジニア候補は需要も多いため、より良い企業への転職は十分に可能性があります。

また、プログラマーの残業事情について、更に詳しく知りたい場合は「プログラマーは残業が多くて激務というのは本当なのか?残業なしは実現できないの?」をご覧ください。

1年続けられれば見える景色も変わる

こちらも筆者の経験からなのですが、「自分には適性がないかも」と早いうちに判断して、見切りをつけることは辞めていただきたいのです。

ほとんどのエンジニアが経験1年、2年目に通る道で、「なんでこんなにできることが少ないのか、こんなことで良いのか」と感じてしまう時期は必ずありますが、本当に適性がない可能性はそれほど高くありません。

ムリかも…と思いながら続けていたらパッと視界が開けた、と感じるのは1年~2年たった頃。

その時期に見える景色を楽しみに、自分に厳しくしすぎず楽しみながら進んでいただきたいのです。

まとめ

就職・転職した企業を早期離職してしまうことは全てが悪いというわけではありません。

「思っていたのと違う」となってしまったら、そのまま働き続けるのは難しいのかもしれません。早めに転職に踏み切った方がいい場合もあります。

もし、エンジニアになりたいとIT企業の門を叩いたのであれば、考え方を整理して継続できるのかどうかを検討してみたほうがいいいでしょう。

しかし、ブラック企業で入社してしまった、上司からのパワハラがつらいなどの理由があるのであれば、すぐに転職を考えた方が賢明です。

ただ、早期離職を考えなくてはならない状況に陥らないために、就職・転職先の企業分析をしっかりとしておくことは重要。

あわせて自己分析も正確にすることでミスマッチの大半は防ぐことができます。

早期離職するかどうか悩むのではなく、就職先・転職先が本当に自分に適しているのかを検討してみてください。

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